こんにちは。かけるです。
今日、法人申告業務を行っている部署の同僚とお昼を食べに行きました。その同僚とは大学院に通学していた頃から親しくしてもらってます。そこで、話題に「税理士の専門性」について話題になりました。
今日はそのことについて、私の考えを書いてみます。
総合診療医って知ってますか?
ところで、もうすぐTBSで松本潤さん主演の「19番目のカルテ」というドラマが始まるそうです。このドラマは、総合診療医をテーマであるようです。
総合診療医は初めて聞いたので調べてみました。
総合診療専門医は特定の臓器や疾患を専門とするのではなく、幅広い視野で患者や家族を見守り、地域を支えるオールラウンドプレイヤーです。
要するに、患者さんにとっての最初の窓口を担っているイメージでしょうか。専門分野に特化した医師とは異なり、患者さんの悩みを総合的に診て、必要があれば適切な専門医につなげてくれるようです。
税理士にとっての専門分野
税理士の業務でも、基礎となるのが法人税や所得税の申告業であるとすると、そこから派生して専門分野があります。
例えば、事業承継などの資産税、国際税務、医療、公益などでしょうか。外科医や麻酔科医のようなイメージです。
税理士業界に入ると、最初は、法人税や所得税の申告から入り、その後資産税などの分野を習得していく流れが一般的です。
最終的に独立を考えるときに、自分の強みがないと通用しないのではないかと考えることが多いようです。
総合診療医のような税理士もある意味専門性が高い
ここで、私は総合診療医のような税理士にも価値があると考えます。
例えば、クライアントから法人の決算と申告業務を依頼されたとします。
普通に考えれば、税務上の処理の確認や決算対策が中心になります。
しかし、総合診療医のような税理士であれば、
- 事業承継を見据えた株価対策は進んでいるか
- 設備投資などの補助金が申請できるものはないか
- この資金繰りで、将来の投資余力はあるか
といった、クライアント自身も気づいていない潜在的な悩みやニーズを発見することができます。
こうしたところに、AI時代にも負けない強みがあるのではないでしょうか。
AIに質問しても個別具体的な回答を得られることは少ないですし、コミュニケーションを通して問題発見するのは、人間の強みと感じております。
まとめ
総合診療医のような税理士というには、私の中でなりたい税理士像です。
より専門性が必要であるので、あればより詳しい専門家を紹介することができます。
つまり、クライアントの悩みを最初に受け止め、真のニーズを引き出すことができるそんなクライアントに寄り添うことができる税理士を目指していきたいなと思っています。
そのためには、幅広く知識を身に付けて引き出しを増やさなければ!まだまだ精進します。


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